
平成レトロ!? 懐かし世代も再発見世代もナカムラくんに惹かれ中!
1990年代から2000年代前半にかけてメインキャラクターである「ナカムラくん」を中心に、小中学校の女子から人気を博したANGEL BLUE(エンジェルブルー)。35周年記念により、復刻アイテムが注目されています。
ANGEL BLUE(エンジェルブルー)とは?
日本を代表する子供服メーカー「ナルミヤ・インターナショナル」から1989年に誕生したファッションブランドです。1990年代から2000年代前半には、主に小学校高学年から中学生(プレティーンからローティーン層)の女子児童をターゲットに人気を呼んでいました。「ANGEL BLUE(エンジェルブルー)」の他、「メゾピアノ」「デイジーラヴァーズ」「ポンポネット」などは、平成女子の心を掴み、当時のファッション雑誌で賑わいを見せていました。そのなかでエンジェルブルーは、ブランド名の通り、キーカラーにブルーを起用し、メインキャラクターの「ナカムラくん」を配したアイテムが人気となり、平成のジュニアブームを牽引した存在と言えます。その人気はアパレルだけではなく、文房具やグッズ、キーホルダーや小物類など多岐にわたります。
ナカムラくんとゆかいな仲間たち
いつもキメポーズな「ナカムラくん」をはじめ、さまざまなキャラクターが揃うANGEL BLUE(エンジェルブルー)。田中さんに料理を教わっている「ハナちゃん」。夢はアイドルのTHE女の子。フォークで皆のお尻をつつくのが好きなイタズラ屋の「ハニーデビル」。毛の中は宝物のポケットになっている「ひつじクン」。ポケットにはいつもドーナツを入れている食いしん坊の「カッペくん」。散歩と星の観察が好きな恥ずかしがり屋の「おほほパンダ」。ちょこちょこ歩き、イタズラを企むとシメシメ顔の「ちょこズキン」。ドーナツ屋さんの看板娘で料理上手な「田中さん」。それぞれにしっかりちキャラクター性を持たせているのも面白いですよね。
ANGEL BLUE(エンジェルブルー)の魅力
1989年に誕生したPOP&CUTEで元気いっぱいなANGEL BLUE(エンジェルブルー)は、今年2024年で35周年。それを記念して数々のメーカー・ブランドとのコラボアイテムが続々と発表されています。例えば、SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCHとのコラボ。幅広い世代から支持されているセレクトショップとのコラボアイテムは、かわいくも日常に溶け込める仕様に落とし込まれています。また、“グッドコミュニティ共創カンパニー”を目指す株式会社アダストリアが展開する「PAGEBOY(ページボーイ)」ともコラボ。トレンドセッターの企業・ブランドからも注目されるANGEL BLUE(エンジェルブルー)。「なんだか惹かれる」「絶妙な可愛さ」「ちょっぴりコミカル」などの声が聞こえてきます。その魅力は、この先も変わらず輝き続けることでしょう。
これは平成リバイバル? 平成レトロ?
オリジナルキャラクターの「ナカムラくん」は、「なんで? 」「ありきたりな名字なのに」といった疑問や関心を集め、それらがフックとなり、SNSを通じ国内外で人気が拡大しています。現代人の興味関心を集める新しいコンテンツアイコンとして幅広いターゲットに刺さっています。こういった再燃や再人気、再注目は大いに理解できます。懐かしさを感じつつも、現代との違和感が新しく感じることなのでしょう。まさに平成リバイバル。ただ、「平成レトロ」となると「ん? 」とも感じてしまいませんか? 昭和生まれ、平成生まれにしてみれば、「もうレトロなのですか!? 」と、その早い周期に驚いてしまいます。「我らの青春はすでにレトロなのか…」と。一抹のショックはありつつも、懐かしみやエモさを好意的に受け止めている人も多いでしょう。時代は流れる、そして、繰り返す。いろいろな角度から魅力を感じてみて欲しいです。
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