
ハロウィンもクリスマスもいけるナイトメアが結果、最強です。
ハロウィンシーズン到来ですね。今年のChatta的ハロウィンは、ミュージカルアニメーション映画の「The Nightmare Before Christmas(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)」です。2006年から毎年のハロウィンシーズン限定でディズニーデジタル3-Dで再公開されている同作に、フォーカスしていきます。
「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とは
1993年公開のミュージカルアニメーション映画の「The Nightmare Before Christmas(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)」。原案・原作はティム・バートンによるものとして多くを魅了しています。ストップモーション・アニメーション技法に加え、最新のデジタル映像技法を取り入れて製作されている同作は、ファンタジーとホラーのマッチングが特徴です。この異色の作風は、鬼才と呼ばれるティム・バートン風味満載! 個性あるキャラクターと共に同作の大きな魅力と言えるでしょう。しかし、実は同作、当時の興行的には、そこまで大ヒットという訳ではなかったそうなんです。けれども。現在では多くのカルト的なファンを獲得し、“好きな人はとにかく好き”という側面も気になる存在としてピックアップさせてもらいました。
改めてそれぞれのキャラクターを紹介
ジャック・スケリントン
ハロウィンタウンのカボチャ大王。毎年同じことをしていることに疲れていた時、クリスマスタウンに迷い込み、色とりどりのクリスマスの世界に魅せられたジャックは、クリスマスをしてみたくなる…。
サリー
ジャックを慕っているつぎはぎ人形の女の子。ジャックがクリスマスを主催することに不安を感じながらも応援する健気さを持つ。
ゼロ
ジャックのペットの幽霊犬。鼻の先にカボチャがついていてライト代わりになる便利な存在。
メイヤー
ハロウィンタウンの町長。気分屋で前後に違う顔がついていることから、怒ったり泣いたりする変な人。
ウギー・ブギー
ハロウインタウンきっての嫌われもの。体の袋の中に虫が詰まっており、影の支配者を名乗るもの。イカサマが得意なギャンブラーである。
どんなストーリー?
ここであらすじを少々紹介しておきます。
「ここはハロウィン・タウン。年に一度のハロウィンのお祭りを人間界へ送り出す不思議な町です。しかし、この町の人気者である“カボチャ王”ことジャックは、毎年同じように繰り返されるハロウィンにうんざりしていました。そんなある日、ジャックは森の中で奇妙な扉を見つけます。扉を開いてみると、そこはハロウィン・タウンとはまったく別の陽気で明るいクリスマス・タウンでした。一面の銀世界にピカピカ光るライト、心はずむケーキやツリー、そして優しい人たち…。初めての世界に魅せられたジャックは、彼に想いを寄せるつぎはぎ人形サリーの心配をよそに、自分流のクリスマスを計画していきます。ジャックが夢見たハロウィン風クリスマスとはどんなものになるのか…? 」というお話です。ハロウィン×クリスマス。ファンタジー×ホラー。ストップモーションアニメ×ティム・バートン。この辺りのキーワードだけでも興味深い作品に見えてきますよね?
雑貨やグッズの仕上がりは単純にオシャレです
同作の世界観自体が優れているのもあり、それを形どった雑貨屋グッズはビジュアルの良いアイテムが多く、普段使いにもアクセントアイテムとしてもおすすめできます。咲く風雨や芸術性、印象的なキャラクターにより、黒との相性も良いため、スタイルやシーンを選ばずにマッチするアイテム性も特徴です。言ってみれば、不気味かわいいと申しましょうか、海外ユニークなハズシ加減は、センスの良さを感じさせてくれますよ。子ども以上に大人にしっくりくるアニメ作品と言っても過言ではないため、同作の雑貨やグッズは人気を呼んでいます。ハロウィンもクリスマスもカバーしているため、10月末から12月25日まで引っ張れる作品としても、冬のアニメの主役に最適です。ディズニーリゾートへお出掛けの際は、ホーンテッド・マンションで同作の世界観を堪能してみてはいかがでしょうか。
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