人気クリエイター「可哀想に！」氏が生んだ“不憫かわいい”おぱんちゅうさぎ
知らない方にとっては、「可哀想に！」さん？ 「不憫かわいい」って何？ おぱんちゅうさぎとは？ と、思われるかもしれません。ただ、中高生を中心に話題を呼び、人気キャラクターとして認知されています。
おぱんちゅうさぎとは？
おぱんちゅうさぎは、人気クリエイター「可哀想に！」氏によるピンクのうさぎのキャラクター。「ピンク」・「うさぎ」、ここだけでも多くの女性にとって刺さるポイントがありますよね。いつから、どのようにしておぱんちゅうさぎが誕生したかというと、2022年1月末にX（旧Twitter）に登場して以来、主に2コマ漫画が不定期に投稿されており、その愛らしさが一気に浸透していったようです。そもそもおぱんちゅうさぎってどんなキャラクターなのかもご紹介していきますね（知っている方が多いとは思いますが、）。おぱんちゅうさぎは地球に住んでいるキャラクターで、なかなか報われないけれどもひたむきに健気に生きているイキモノです。その様を見る多くの方々から「不憫（かわいそう）なところがカワイイ」、「応援したい！ 」と評判になっています。
— おぱんちゅうさぎ (@opanchu_usagi_) June 12, 2023
おぱんちゅうさぎの人気の理由
ひと目見るだけでその可愛らしさにヤられる人が続出しそうですが、ここではおぱんちゅうさぎのご紹介をもっとしていきます。まずは、最大の特徴である涙目。今にも泣き出しそうなうるうるさが、「守ってあげたくなる…」と思わせるのでしょうね。それい相まってひたむきさと純粋さも惹かれるポイントだと思われます。いつだって頑張っているけど、なかなかどうして報われない…皆の幸せのために、いつも頑張る姿を見ると、つい応援したくなってしまうのでしょうね。性格も困っている人がいると放っておけず、助けるためにひたむきに頑張ってしまう。「そんな健気さが、残念だけどかわいい！ 」と、Z世代を中心に不憫かわいいと話題に。
もっと、おぱんちゅうさぎに迫る！
興味をそそられる存在であるおぱんちゅうさぎ。ここでは誕生日もお伝えしておきましょう。8（ぱん）2（つ）で8月2日のようです。作品の中でも時折登場する幼馴染として、3回だけケンカしたことがあり、2回だけ仲直りした着衣グマ（あと1回はどうしたの!? ）と、気の利かない脱帽カッパがいます。友達との微笑ましいシーンでも、おぱんちゅうさぎだけは不憫さや哀愁を感じさせてくれます。X（旧Twitter）の2コマ漫画以外にも動くおぱんちゅうさぎが観られるYouTubeもおすすめです。「可哀想に！」氏のYouTubeチャンネルにはアニメも多数投稿されており、300万回以上再生されている動画もアップされています。
他にも注目のキャラクターを紹介！
同じく「可哀想に！」氏が生み出したキャラクターも人気を呼んでいます。ヨーグルトの妖精の「んぽちゃむ」。ヨーグルトの妖精であり、通貨はマカロンという設定をはじめ、ゆるくてクセになる不思議ワールドにハマる方々が続出しているようです。んぽちゃむにもおぱんちゅうさぎ同様、多数の不憫なことが起こるのですが、親友のきみまろが助ける様子が描かれています。
他には、イラストレーターのナガノ氏が描く、ちいかわも不憫かわいいとして若者から絶大な支持を獲得中。SNS発の2頭身の動物キャラクター。その人気ぶりはグッズの入手が困難になるほどです。ファンタジーで平和な世界観が基本ですが、現実世界と似ている部分に共感を生んでいます。報われなくても負けずに頑張る姿に「頑張ってるから私も頑張ろう」と思わせてくれるのかもしれません。
さらには、エスターバニー（ESTER BUNNY）も注目です。POPでガーリーなテイストのウサギのキャラクター（韓国系アメリカ人であるEsther Kim氏がデザイン）。世代や文化を超えたメッセージを届け、自分自身を愛することを教えてくれる存在なのです。コンセプトは「自分自身を愛する」こと。SNSにも「Be KIND TO YOURSELF.（自分に優しくしなくっちゃ）」と投稿。カワイイは世界を超え、多くの人を魅了するのだと再認識しました。
最後は、らぶいーず。フォロワー150万人以上を獲得したTikTok発のキャラクター。さみしがり屋な「すもっぴ」とツンデレな「ぴょんちー」からなるらぶいーず。ふたりのラブラブな掛け合い動画が大人気です。可愛らしい声は中毒性が高く、ついループ見をする人が続出。絶妙なカップルあるあるに「わかる！ 」と、大共感を生んでいるそうです。あなたも、9割ツンなぴょんちーのツンデレ具合にハマるはずです。
グッズ紹介
おぱんちゅうさぎ クリアおぱんちゅキーホルダー
おぱんちゅうさぎ ぬいぐるみS
おぱんちゅうさぎ 三角ミニポーチ
おぱんちゅうさぎ キャラコンテナ （なみだフェイス）
